診療内容

当院の特色

~鶴ヶ島市をはじめ、坂戸市・川越市の「眼科かかりつけ医」を目指します~

アイクリニック佐藤眼科

老若男女を問わず、ご家族皆様の眼の健康増進・健康管理を行っております。
尚、症状や検査結果によりましては、迅速に適切な高度医療機関をご紹介するなど、その橋渡しも「かかりつけ医」の重要な役割だと考えております。


当院の眼科診療の特徴

1)眼科一筋、25年の臨床経験
患者様のご希望に沿診療を行い、最善(最良)の治療法をご提案致します。

2)「眼だけを診ない」
~患者様ご自身を診るよう努めております~
眼科医でございますので、眼の症状や疾患を診るのは当然です。
しかしながらそれだけでは、「患者様の立場に立った診療」とはいえません。
院長は、長い大学病院勤務及び日本病理学会所属の経験を活かして、眼底検査の中で脳腫瘍などの他臓器疾患の有無の可能性を多く指摘してきました。
「眼と全身疾患との関わり」も常に注視しながら、日々の診療に努めております。

アイクリニック佐藤眼科

3)感染症対策室の設置
通常の診療室の他に、はやり目などの感染症対策のため別室も設けております。


4)徹底した衛生管理
当院ではスタッフ一同、感染症対策には万全を期しております。
特に、はやり目(ウイルス性急性結膜炎)などの感染症の検査では、使用した検査機器を20分以上滅菌しないと院内感染のリスクを拭えません。
そこで当院ではスリットランプ(検眼用の顕微鏡)を3台設置するなど、同じ検査機器を続けて患者様に使用せず、しっかり滅菌されたものを次の患者様に使用するよう努めております。

眼科診療内容

◎眼科一般
視力低下、かすみ目、充血、目のかゆみ、涙目、ドライアイ、眼精疲労、花粉症、飛蚊症など目のことで気になることがございましたら、お気軽にご相談下さい。

◎緑内障
40歳以上の方の40名に1名は罹患しているというデータもございます。
どの病気であっても同じですが、緑内障も早期発見・早期治療が大変重要な目の病気です。
緑内障は、眼圧によって、眼球の後ろにある視神経が圧迫されて障害を起こし、視野が狭くなっていく病気であり、視神経は一度障害を受けると残念ながら回復しません。
つまり、緑内障で失われた視野を治療で戻すことは今のところ不可能です。
したがって、出来る限り進行速度をゆっくりさせることが治療目的となります。
当院では、緑内障検査・治療の他、近隣の大病院と連携して、緑内障治療を行っております。

◎白内障
目の中のレンズ(水晶体)が主に加齢によって濁る状態が白内障です。
特に以下のような目の症状が出た場合、早めの受診をお勧め致します。
・かすんで見える
・明るいところにでると、まぶしく見にくい
・ぼやけて二重、三重に見える など
見えにくいなどの自覚症状がございましたら、お早めにご受診ください。

◎糖尿病性網膜症
糖尿病網膜症は、腎症、神経症とともに糖尿病の三大合併症の一つで成人中途失明の主要な原因です。
糖尿病による失明は、年間3000人程度といわれ、注意が必要です。
しかしながら眼科を受診されなかったり、受診しても内科だけという方も多くおられますので、早期からの血糖コントロールと定期的な眼科検診が必要です。

◎花粉症治療
本格的に花粉が飛び始める前に早めに花粉症治療を開始したほうが、ピーク時の症状を軽くすることができますので、2月はじめ頃から予防的に治療を開始することをお勧めします。
花粉症治療は点眼薬、内服薬、点鼻薬が中心となります。
生活状況に応じ、眠くなりにくいお薬や、点眼回数の少ない点眼薬の処方なども可能ですので、ご希望の方はお気軽にご相談下さい。

◎ドライアイ
ドライアイは、涙液の減少あるいは質的な変化により眼の表面に障害を生じる疾患です。
涙が足りないと涙の役割が低下するので、眼は乾いて傷つきやすい状態になり、重症になると眼の表面に無数の傷がついている場合もあります。
眼が疲れやすい、ゴロゴロする、痛いなどの症状があれば早めに当院までご相談ください。

89コンタクト

◎コンタクトレンズ・眼鏡の処方
コンタクトレンズの取扱いや眼鏡の処方を行っております。 コンタクトレンズ処方については、安全にお使いいただく為の知識やメンテナンス方法を眼科医の立場として、細部にわたり丁寧にご説明しております。
コンタクトレンズが初めてという方もお気軽にご相談ください。
また最近、コンタクトレンズにより目の不調を訴える患者様も増えておりますので、定期的な眼科検診をお勧めします。